第14戦日本GPの公式予選は30日、モビリティリゾートもてぎで行われ、前戦インドGPで今季2勝目を挙げ、午前のプラクティス3で2016年に尾野弘樹が樹立したオールタイムラップレコードを更新したプラクティス総合1番手のジャウメ・マシアが週末3度目、今季17度目のトップタイムをマーク。第12戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPから3戦連続5度目のポールポジションを奪取した。
気温27度、路面温度34度のドライコンディションの中、プラクティス総合3番手のデニス・オンジュは0.120秒差の2番手。今季7度目の1列目を獲得すれば、プラクティス総合12番手のマッテオ・ベルテッレは0.320秒差の3番手に入り、2戦連続の1列目に進出。
プラクティス総合10番手のステファノ・ネパは今季の予選最高位となる4番手。プラクティス総合13番手のイバン・オルトラは5番手。
プラクティス総合2番手のダニエル・オルガドは0.445秒差の6番手。プラクティス総合14番手のコリン・ベイヤーは7番手。
前戦で今季7度目の表彰台を獲得したプラクティス総合6番手の佐々木歩夢は0.473秒差の8番手。プラクティス総合7番手のダビド・ムニョス、プラクティス総合8番手のダビド・アロンソがトップ10入り。プラクティス総合4番手のディオゴ・モレイラは11番手。
前戦で今季最高位2位を獲得したプラクティス総合9番手の鳥羽海渡は0.641秒差の12番手。プラクティス総合5番手の山中琉聖は13番手。プラクティス総合16番手の古里太陽は14番手。プラクティス総合11番手の鈴木竜生は17番手。プラクティス総合23番手のマリオ・アジは公式予選1で10番手。
スチュワードパネルは公式予選後、ディオゴ・モレイラ、コリン・ベイヤー、ジョエル・ケルソに対して無責任な行為を理由にグリッドポジションを3つ降格するペナルティを科した。
RESULTS
Three pole positions on the bounce for @jaume_masia! 🔥
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) September 30, 2023
He's unstoppable at the moment! 👊#JapaneseGP 🇯🇵 pic.twitter.com/tSwWG7ngOq
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