『MotoGP™ eSport』~ファイナルラウンド開催!

スペイン・バルセロナ市内で開催される世界的ゲームフェスティバル『ユビート』の特設ステージでチャンピオンを決定

チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは、世界で最も歴史のあるレーシングゲームを開発するイタリアのビデオゲームメーカー『Milestone(マイルストーン)』と共同開発した『MotoGP™23』を使用するエレクトロニックスポーツのチャンピオンシップ『MotoGP™ eSport Championship(イースポーツ)』を開催。

開催7年目のチャンピオンを決定する『Global Series(グローバルシリーズ)』の第4ラウンド、ファイナルラウンドを11月11日にスペイン・バルセロナ市内で開催される世界的イーゲームフェスティバル『Ubeat Live Festival(ユビート・ライブ・フェスティバル)』の中で開催する。

全王者対現王者

第3ラウンドが終了した時点で、開催元年の2017年、2018年、2021年にチャンピオンを獲得し、昨年総合5位だったモンスターエナジー・ヤマハに所属する『Trast73』が3勝を含む6度の表彰台を獲得してポイントリーダーに進出。

2020年と2022年にタイトルを獲得し、3年連続してレプソル・ホンダ・チームから参戦する『26_adriaan』は、まだ未勝利ながら、抜群の安定感で最多8度の表彰台を獲得して6ポイント差。

2年連続して総合6位に進出したレッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング所属の『Jack Hammer4658』は、3勝を含む5度の表彰台を獲得して11ポイント差。LCR・ホンダ・カストロールに所属し、『26_adriaan』の兄『Cristianmm_17』は22ポイント差。十分に逆転を狙えるため、最初のスプリントで弾みをつけたいところ。

ファイナルラウンドはポイントが2倍。スプリントの勝者は25ポイント、レース7とレース8の勝者には各50ポイントが与えられることから、3連勝を達成すれば、125ポイントを稼ぐことができ、最下位の総合11位まで、チャンピオンになる可能性があるが、第3ラウンドまでの成績から、実際には、トップ4のタイトル争いが予想される。

チャンピオンシップスタンディング

1. trast73: 134 pts
2. 26_adriaan: 128 pts
3. Jack Hammer4658: 123 pts
4. Cristianmm17: 112 pts
5. davideturrisi06: 94 pts

第4ラウンドの舞台

スプリントは、アルゼンチンのテルマス・デ・リオ・オンド。レース7とレース8は、サーキット・オブ・ジ・アメリカズとセパン・インターナショナル・サーキット。

11月11日、現地時間15時30分、日本時間22時30分からオフィシャルウェブ『esport.motogp.com』やソーシャルメディアで生配信を予定。

 

『いつでも、どこでも、観たいとき』に動画の視聴が可能な『ビデオパス&タイミングパス』なら、第18戦マレーシアGPを完全網羅の生中継配信