ダビド・アロンソが25戦目で初の1番手発進

ダニエル・オルガド2番手、鈴木竜生10番手、古里太陽12番手、山中琉聖14番手

第3戦アメリカズGPフリープラクティスは12日、現地時間09時00分からサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、前戦ポルトガルGPで4位だった総合2位ダビド・アロンソが13ラップを周回して今季2度目のトップタイムをマーク。キャリア25戦目で初めて1番手発進を決めた。

気温15度、路面温度20度のドライコンディションの中、前戦で今季初優勝を挙げ、ポイントリーダーに飛び出したダニエル・オルガドは0.182秒差の2番手。前戦で自己最高位2位を獲得した総合5位ホセ・アントニオ・ルエダは0.223秒差の3番手。

総合13位ダビド・ムニョスは4番手。総合4位コリン・ベイヤー、総合16位マッテオ・ベルテッレ、総合14位アドリアン・フェルナンデェスが続き、前戦の決勝レースで他車との接触が原因で転倒した際に右手を骨折した総合15位アンヘル・ピケラスは新人勢最高位の8番手。

昨年当地で初優勝を挙げた総合3位イバン・オルトラは8ラップ目に黒旗が提示されたが、7ラップ目のタイムで9番手。

総合11位鈴木竜生は12ラップを周回して0.897秒差の10番手。総合8位古里太陽は1.077秒差の12番手。山中琉聖は1.125秒差の14番手。

開幕戦カタールGPで転倒した際に左手を骨折したことから前戦を欠場したダビド・アルマンサは18番手。4月7日に出走最低年齢の18歳を迎え、初参戦となるチャビエル・スルトゥサは21番手だった。

プラクティス1

4月13日午前のプラクティス2と共に公式予選1と公式予選2の振分けを決定するセッションとなるプラクティス1は現地時間13時15分(日本時間14日03時15分)開始。

RESULTS

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録