セカンドライダーの選出はジレンマ?

ドゥカティ最高経営責任者クラウディオ・ドメニカリが複雑な選択だと認め、あらゆる詳細を考慮していることを説明

イタリアで生放送を展開する『Sky Italia』は、第6戦カタルーニャGPのためにバルセロナ-カタルーニャ・サーキットを訪れたドゥカティ・モーターの最高経営責任者クラウディオ・ドメニカリのインタビューを紹介。注目されるファクトリーチーム、ドゥカティ・レノボ・チームのセカンドライダーに関して、3人の候補、エネア・バスティアニーニホルヘ・マルティンマルク・マルケスを称賛するとともに、複雑な選択であることを認めた。

Claudio Domenicali, Ducati Lenovo
Claudio Domenicali, Ducati Lenovo

「我々は様々な多くのことを考えました。3人の候補者はいずれもレベルが高く、おそらく、これまでにないパフォーマンスを見せているかもしれないことから、簡単な選択ではありません。エネア・バスティアニーニは朝のウォームアップ走行で1番手に進出し、フランスではロングラップペナルティが科せられ、3秒を失ったにもかかわらず、優勝者から2秒遅れでゴールしました。彼は候補外とみなされているかもしれませんが、大変良いパフォーマンスを見せています。ホルヘ・マルティンは、おそらく、キャリアで最高の瞬間を迎えているかもしれません。そしてマルク・マルケスはマルク・マルケスです。」

「複雑な選択です。我々はあらゆる細かいところを考慮するように努めています。一方で、我々は過去に、我々のためにレースをしてくれる速いライダーを見つけることが難しい時期を経験しました。複雑ですが、良いバランスが見つかるはずです。」

「スポーツは時として分断されます。一方の側を支持するファンもいれば、もう一方の側を支持するファンもいます。ある選択肢が他の選択肢よりも明らかに優れているというメッセージを人々から受け取りました。また、別の選択肢が明らかに最良の選択肢であるという他の人からのメッセージも受け取りました。それがスポーツの素晴らしさであり、ファンの参加です。結局のところ、我々がここにいるのはレースが好きだからであり、ファンのおかげです。我々は良いショーを見せるためにここにいます。必要な全てを考慮し、慎重な決定を下すよう努めます」とライダー選択に関する考えを示した。