ダビド・アロンソがオールタイムラップレコードを1秒更新

イバン・オルトラ2番手、鈴木竜生と山中琉聖が3番手と5番手発進、コリン・ベイヤー13番手

第10戦イギリスGPフリープラクティスは2日、現地時間09時00分からシルバーストン・サーキットで行われ、4週間前にザクセンリンクで開催された前戦ドイツGPで今季6勝目挙げたポイントリーダーのダビド・アロンソが1年前にキャリア初優勝を挙げたトラックに戻って来ると14ラップを周回して2021年に樹立されたオールタイムラップレコード(2分10秒619)を1.019秒更新する2分09秒600を記録。今季21度目のトップタイムをマークして、3戦ぶり6度目の1番手発進を決めた。

気温17度、路面温度24度のドライコンディションの中、前戦で今季5度目の表彰台を獲得した総合2位イバン・オルトラは13ラップを周回して0.383秒差の2番手。

総合15位鈴木竜生は13ラップを周回して0.550秒差の3番手。総合8位アンヘル・ピケラスは4番手。

総合6位山中琉聖は13ラップを周回して0.647秒差の5番手。総合9位ホセ・アントニオ・ルエダ、総合21位スコット・オグデン、総合5位ダビド・ムニョス、総合3位ダニエル・オルガド、総合13位ステファノ・ネパがトップ10入り。

総合4位コリン・ベイヤーは13番手。所属チームとの間で契約が終了したジョシュア・ワットリーに後任に指名された総合23位ビセンテ・ペレスは22番手。総合16位ルカ・ルネッタの負傷代役に抜擢されたダニアル・シャーリルは連続16ラップを周回して5.819秒差の25番手だった。

プラクティス1

8月3日午前のプラクティス2と共に公式予選1と公式予選2の振分けを決定するセッションとなるプラクティス1は現地時間13時15分(日本時間21時15分)開始。

RESULTS

 

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