第16戦日本GPのフリープラクティス1は、10月4日現地時間10時45分からモビリティリゾートもてぎで行われ、先週末にペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで開催された前戦インドネシアGPで4番グリッドからティソ・スプリントで優勝、決勝レースで3位表彰台を獲得した総合2位フランチェスコ・バグナイアが9ラップを周回して今季14度目のトップタイムをマーク。ポールポジションから連続優勝を飾った第8戦TTアッセン以来今季2度目の1番手発進を決めた。
ポイントリーダー2番手発進
気温24度、路面温度29度。セッション途中から雨が降り始めたことから、全ライダーが走行を中断することがあったが、1年前にポールポジションから連続優勝を挙げたポイントリーダーのホルヘ・マルティンは、9ラップを周回して0.109秒差の2番手。総合10位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは、8ラップを周回して0.380秒差の3番手。
総合4位マルク・マルケスは8ラップを周回して0.572秒差の4番手。総合9位マルコ・ベツェッキは6番手、総合3位エネア・バスティアニーニは10番手、総合11位アレックス・マルケスは11番手、総合12位フランコ・モルビデリは18番手。
2年前の勝者5番手
2年前に当地で優勝を挙げた総合15位ジャック・ミラーは、10ラップを周回して0.573秒差の5番手。総合5位ペドロ・アコスタは0.853秒差の13番手。総合6位ブラッド・ビンダーは16番手。総合20位アウグスト・フェルナンデェスは21番手。
ホンダ勢好発進
総合19位ジョアン・ミルは、9ラップを周回して0.726秒差の7番手。今季のベストスタートとなれば、総合17位ヨハン・ザルコは8番手。
総合18位中上貴晶は、6ラップを周回して0.828秒差の12番手。総合24位ルカ・マリーニは19番手。
総合7位マーベリック・ビニャーレスは、7ラップを周回して0.750秒差の9番手。総合8位アレイシ・エスパルガロは15番手。総合16位ラウール・フェルナンデェスは20番手。総合14位ミゲール・オリベイラの負傷代役として招集されたロレンソォ・サバドーリは22番手。
総合21位アレックス・リンスは、8ラップを周回して0.881秒差の14番手。総合13位ファビオ・クアルタラロは最多11ラップを周回して1.087秒差の17番手。ワイルドカード参戦のレミー・ガードナーは23番手だった。
プラクティス
10月5日の公式予選1と公式予選2の振分けを決定するプラクティスは、現地時間15時00分開始。
RESULTS
👊 @PeccoBagnaia tops a rain-disrupted FP1 in Motegi 🌧️@88jorgemartin and @FabioDiggia49 follow 💨#JapaneseGP 🇯🇵 pic.twitter.com/fmkSk9xkWt
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) October 4, 2024