ピレリが2027年からプレミアクラスにタイヤを供給

『Moto2™』と『Moto3™』に加え、『MotoGP™』と『MotoE™』にもオフィシャルタイヤサプライヤーとして各カテゴリーをサポート

チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは、3月6日にイタリアのタイヤメーカー、ピレリとの間で技術規則が大幅に改定される2027年からのタイヤ供給に関して、2031年までの5年契約に関して大筋で合意したと発表。

今回の合意により、ピレリは2024年からタイヤを供給する『Moto2™』と『Moto3™』、そして多くの『Road to MotoGP™』のプログラムに加え、『MotoGP™』と『MotoE™』のオフィシャルタイヤサプライヤーとして各カテゴリーをサポート。タイヤの割り当てと仕様に関しての詳細が近日中に発表予定。

2016年からシングルサプライヤーとして、プレミアクラスにタイヤを供給するフランスのタイヤメーカー、ミシュランは世界で最もエキサイティングなスポーツを維持するために、技術面の支援と製品の供給を継続し、安全性、パフォーマンス、レースを2026年末まで保証。『MotoE™』も2025年と2026年を通じて、革新を続け、既に再生可能素材とリサイクル素材を多く使用しているタイヤをさらに持続可能なものにする。

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