第2戦アルゼンチンGPの決勝レース(周回数21ラップ)は、3月16日現地時間13時15分からアウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、2番グリッドのジェイク・ディクソンがホールショットを決めてトップに立ち、レースの主導権を握り、独走優勝。昨年8月の第12戦アラゴンGP以来10戦ぶり通算5勝目を挙げた。
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マヌエル・ゴンザレス連続表彰台
気温25度、路面温度35度のドライコンディションの中、ポールポジションのマヌエル・ゴンザレスは3.525秒差の2位。キャリアで初めて2戦連続の表彰台を獲得すれば、9番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは3位争いに競り勝って10.098秒差の表彰台。10番グリッドのアロン・カネトは4位。
3番グリッドのマルコス・ラミレスは、4番手走行中の11ラップ目2コーナーでイン側から進入してきた6番グリッドのフィリップ・サラッチと接触。5番手に後退して5位。フィリップ・サラッチは転倒リタイア。8番グリッドのダーリン・ビンダーは6位。
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4番グリッドのアレイシ・エスクリチは1ラップ目に14番手まで後退したが、16.673秒差の7位でチェッカーフラッグを受け、自己最高位の13位を大幅に更新。7番グリッドのアロンソ・ロペスは8位。
14番グリッドのダニエル・オルガドは2戦連続の新人勢最高位となる9位。18番グリッドのアルベルト・アレナスは10位。22番グリッドのセナ・アギウスは13位。
日本勢完走
21番グリッドの佐々木歩夢は29.225秒差の18位。27番グリッドの國井勇輝は44.157秒差の23位。5番グリッドのディオゴ・モレイラは5ラップ目にピットレーンに戻り、タイヤを交換して再スタートしたがリタイア。
チャンピオンシップ
開幕戦で優勝を挙げたポイントリーダーのマヌエル・ゴンザレスは20ポイントを加算。総合7位ジェイク・ディクソンは11ポイント差の総合2位に浮上。総合2位アロン・カネトは12ポイント差の総合3位に後退した。
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