ポイントリーダーのアレッサンドロ・ザッコーネがポールポジション奪取

タイトルを争う総合5位エリック・グラナド3番手、総合2位マッティア・カサデイ4番手、総合3位マッテオ・フェラーリ8番手、総合4位ロレンソォ・バルダッサーリは公式予選1で6番手

FIM MotoE™ World Championship(MotoE™世界選手権)』の最終戦ポルトガル大会公式予選は、11月7日にアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、8週間前にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催された第6戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニ大会で1位と4位だったポイントリーダーのアレッサンドロ・ザッコーネが公式予選1を1番手で通過した後に公式予選2で3ラップを周回して最速時計を刻み、開幕戦フランス大会以来今季2度目のポールポジションを奪取した。

気温18度、路面温度19度のウェットコンディションの中、総合11位オスカル・グティエレスは公式予選1で2番手、公式予選2で0.262秒差の2番手。開幕戦以来今季2度目の1列目に進出すれば、総合5位エリック・グラナドは5ラップ目の1コーナーで転倒を喫したが、0.726秒差の3番手に入り、5戦連続6度目の1列目を確保。

総合2位マッティア・カサデイは0.846秒差の4番手。総合6位ニコラス・スピネッリ、総合17位ラファエレ・フスコ、総合15位ルカ・ベルナルディが続き、総合3位マッテオ・フェラーリは6ラップ目の4コーナーで転倒を喫して8番手。総合14位アレッシオ・フィネッロは9番手。総合12位ヤコポ・ホシュークは10番手。

公式予選1

総合10位ジョルディ・トーレスは転倒を喫して3番手。0.130秒差の公式予選2への進出を逃し、総合9位エクトル・ガルソは4番手。総合4位ロレンソォ・バルダッサーリは6番手。

決勝レース

11月8日現地時間12時10分(日本時間21時10分)にレース1、16時10分(01時10分)にレース2がスタート。周回数は6ラップ。

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