第5戦フランスGPの決勝レースは、5月10日現地時間12時20分からルマンのブガッティ・サーキットで行われ、ポールポジションのイサン・グエバラがホールショットを決めてレースの主導権を握り、中量級で初優勝を挙げた昨年11月の最終戦バレンシアGP以来今季初優勝を挙げ、総合2位に浮上した。
気温17度、路面温度23度。ウェットレースのスタート手順が適応され、週末初めての路面が濡れたコンディションとなったことから、サイティングラップでトラックコンディションを確認するために、ピットレーンのオープン時間が10分間に拡大。スタート時間が12時15分から12時20分となり、周回数は22ラップから14ラップに変更。
路面がほぼ乾いたことから、全員がスリックタイヤを装着。26番グリッドのホルヘ・ナバーロが2ラップ目の最終コーナーを立ち上がったところで転倒したことから赤旗が提示され、グリッドポジションに変更なく、周回数9ラップのリスタートとなり、5番グリッドのマヌエル・ゴンザレスは0.566秒差の2位に入り、2戦連続4度目の表彰台を獲得。
14番グリッドのイバン・オルトラは1ラップ目4番手、3ラップ目3番手に浮上して2.969秒差の3位に入り、最終戦バレンシアGP以来今季初表彰台を獲得。8番グリッドのアロンソ・ロペスと7番グリッドのダビド・アロンソがトップ5入り。
9番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは1ラップ目の6コーナーで他車と接触したことから科せられたロングラップペナルティを3ラップ目に消化して5番手から9番手に後退したが6位まで挽回。
11番グリッドのセナ・アギウスは7位。6番グリッドのジョー・ロバーツ、3番グリッドのフィリップ・サラッチ、17番グリッドのアロン・カネトがトップ10入り。
24番グリッドの古里太陽はショートカットが原因で科せられたロングラップペナルティを8ラップ目に消化して24.287秒差の22位。13番グリッドの佐々木歩夢は11番手走行中の4ラップ目に転倒。
2番グリッドのダニエル・オルガドはリスタート前に転倒。メディカルチェックで出走の許可を得て、チームがバイクを修復して11位でゴールしたが、タイヤカバーを装着していなかったことから失格。
4番グリッドのバーリー・バルトゥスは1ラップ目の6ラップ目に他車と接触して転倒。10番グリッドのコリン・ベイヤーは2ラップ目に転倒。
チャンピオンシップ
第3戦アメリカGPからポイントリーダーに進出するマヌエル・ゴンザレスは、20ポイントを加算。総合3位イサン・グエバラは14.5ポイント差から9.5ポイント差の総合2位に浮上すれば、総合2位セナ・アギウスは9.5ポイント差から20.5ポイント差の総合3位に後退。