ハーレーダビッドソン・バガー・ワールドカップの開幕戦アメリカ大会、レース1は3月28日、レース2は3月29日にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、オーストラリア出身のアーチー・マクドナルドがレース1とレース2で連続表彰台を獲得した。
レース1
気温22度、路面温度38度のドライコンディションの中、2番グリッドのアーチー・マクドナルドはホールショットを決め、ポールポジションのエリック・グラナドと共にレースをリード。後続を引き離しながら、優勝争いを繰り広げると、エリック・グラナドがトップに飛び出した5ラップ目の1コーナーで転倒。
アーチー・マクドナルドは記念すべきオープニングレースで優勝を飾り、エリック・グラナドは最後まで走って6位。4番グリッドのジェイク・ルイスは8.759秒差の2位。最後尾9番グリッドのフィリッポ・ロヴェッリは3位表彰台を獲得。
レース2
気温20度、路面温度28度のドライコンディションの中、アーチー・マクドナルドとレース1でコースアウトが原因で8位だった3番グリッドのオスカル・グティエレスがフィニッシュラインまで優勝争いを展開。5ラップ目トップに飛び出したオスカル・グティエレスが競り勝てば、アーチー・マクドナルドは0.030秒差の2番手でチェッカーフラッグを受けたが、トラックリミットのペナルティを履行しなかったことから、3秒加算のペナルティが科せられて3.030秒差の3位。
ポールポジションのエリック・グラナドは3.020秒差の2位。ジェイク・ルイスは12.183秒差の4位。
チャンピオンシップ
オープニングラウンドでダブルポディウムを獲得したアーチー・マクドナルドは41ポイントを稼いで、ポイントリーダーに立ち、オスカル・グティエレスは8ポイント差の総合2位。ジェイク・ルイスは8ポイント差の総合3位。エリック・グラナドは11ポイント差の総合4位。
イタリア大会
発祥の地であるアメリカでシーズンが開幕した後、2戦目からはヨーロッパで開催。第2戦イタリア大会は9週間後の5月29日から30日にムジェロ・サーキットで行われ、欧州で初めてVツインエンジンの轟音が鳴り響く。