ドゥカティ・レノボ・チームのマルク・マルケスは、第4戦スペインGPのティソ・スプリントで2番走行中の8ラップ目、最終コーナーで転倒。即断即決でバイクを交換するために、芝生を横切って、ピットレーンの進入ポイント(時速60キロメートルの制限速度標識が設置されているピットレーンの入口)を通過するという規定に従ってピットレーンに進入。
ライダーが特定の場所からピットレーンに入らなければならないという具体的な規定はなく、マーシャルの指示に違反せず、トラックが安全になるのを待つ間、トラックを横断する際にも危険を引き起こすことはなく、トラックの重要な部分をショートカットして有利な状況を作り出すこともなかった。
バイクは走行可能な状態だったため、そのバイクでトラックに復帰することができ、バイク交換後、史上初めてフラッグ・トゥ・フラッグとなったティソ・スプリントで第2戦ブラジルGPに続き、今季2勝目を挙げた。