テック3は、5月16日に第6戦カタルーニャGPが開催されているバルセロナ-カタルーニャ・サーキットのプレスカンファレンスルームで記者会見を開き、KTMとの間で2019年に始まった提携関係を競技規則が大幅に変更される来シーズン以降も継続すると発表。2027年からの複数年契約を締結した。
今回の契約更新により、テック3はKTMの支援が継続されることになり、ファクトリーサポートを受けたバイクと技術協力の恩恵を受けながら、4人のファクトリーライダーを擁するKTMのプロジェクトにおけるバイク開発において重要な役割を担っていくことになった。
ギュンター・シュタイナー(テック3/最高経営責任者)
「モータースポーツの世界では、最も強固なパートナーシップは、既に隅々まで知り尽くしている関係から生まれることが多いものです。KTMとテック3とのパートナーシップは、まさにその典型です。 エルベ・ポンシャラルとチームが過去数年間にわたって築き上げてきた努力のおかげで、KTMとの強固な基盤が確立されており、全く新しいレギュレーション時代を迎えるにあたり、大きなアドバンテージとなります。」
「双方にとって、これは既に成功しているものを土台に、さらに発展させていくことを意味します。この継続性こそが、新しいルールが導入された後も迅速に適応し、競争力を維持するための最善の体制を整える鍵となります。」
ピット・バイラー(KTM/モータースポーツディレクター)
「テック3との旅を共に続けられることを大変嬉しく思います。今年は『MotoGP™』のダイナミックな成長に合わせて、チームにとって新たな章の幕開けとなります。戦略と目標を一致させ、このチャンピオンシップでさらに前進し、変化をもたらすべく、大きな期待を抱いて未来へと突き進んでいきます。」
「ギュンター・シュタイナーとテック3に対し、このプロジェクトへの揺るぎない献身と情熱に心から感謝します。彼らの献身こそが、我々のグループの強みの源泉です。ファクトリーチームへの信頼は揺るぎなく、我々は共に2027年以降を見据え、最高レベルでの競争という明確な目標に向かって、全力で取り組んでいます。」