第7戦イタリアGPの公式予選は、5月30日現地時間10時10分からアウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロで行われ、初日午後のプラクティスで7番手だったマルコ・ベッツェッキが2日目最初のセッション、フリープラクティス2で6番手だった後、5ラップ目に1年前の2025年にマルク・マルケスが公式予選2で樹立したオールタイムラップレコード(1分44秒169)を0.248秒更新する1分43秒921を記録。
セクター3で際立つ速さを見せ、開幕戦タイGP以来6戦ぶり今季2度目、プレミアクラスで11度目、キャリア通算15度目のポールポジションを奪取。年間の予選最速者を決定する『BMW M AWARD』で25ポイントを加算して総合2位から1位に再浮上した。
Bez shatters Mugello's all-time lap record to take POLE 🚀#ItalianGP 🇮🇹 pic.twitter.com/2Tr2YQIHiU
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) May 30, 2026
アプリリア1列目独占
気温25度、路面温度40度のドライコンディションの中、プラクティスで12番手だったラウール・フェルナンデェスは公式予選1を1番手で通過すると、公式予選2はポールポジションタイムから0.224秒差の2番手に入り、開幕戦タイGPの3番手を上回り、プレミアクラスでの予選最高位に進出。
プラクティスで8番手のホルヘ・マルティンは0.363秒差の3番手。2024年11月の第19戦マレーシアGP以来、アプリリアに加入してから初めて1列目を獲得したことから、アプリリアがプレミアクラスで史上初の1列目を独占。
ドゥカティ2列目
プラクティスで6番手だったマルク・マルケスは0.373秒差の4番手。プラクティスで5番手のフェルミン・アルデグエルは5番手を維持し、今季の予選最高位に進出すれば、プラクティスで2番手に進出したフランチェスコ・バグナイアは6番手。
フリープラクティス2で週末3度目の1番時計を刻んだプラクティスで1番手に進出したファビオ・ディ・ジャンアントニオは0.577秒差の7番手。プラクティスで4番手のフランコ・モルビデリは9番手。
プラクティスで10番手に進出したディオゴ・モレイラは、初めて出走した公式予選2で0.713秒差の8番手。ホンダ勢の最高位に進出すれば、プラクティスで9番手のアレックス・リンスはヤマハ勢で唯一公式予選2に出走して1.128秒差の12番手。
プラクティスで13番手のペドロ・アコスタは公式予選1で2番手、公式予選2で0.789秒差の10番手。プラクティスで3番手に進出したエネア・バスティアニーニは11番手。
公式予選1
フリープラクティス2で5番手に進出したプラクティス11番手の小椋藍は今季2度目の公式予選1でトップタイムから0.314秒差の3番手。0.087秒差で公式予選2への進出を逃し、プラクティスで18番手のブラッド・ビンダーは0.370秒差の4番手。プラクティスで15番手のジョアン・ミルは0.736秒差の5番手だった。
6番手だったルカ・マリーニは走行ライン上を低速走行したことからグリッドを3つ降格するペナルティが科せられ、ティソ・スプリントは16番グリッドからスタートするが、グランプリレースは19番グリッドから迎える。
ティソ・スプリント
周回数11ラップのショートレース、ティソ・スプリントは5月30日現地時間15時00分、日本時間22時00分スタート。