ドゥカティ・レノボ・チームのマルク・マルケスは、第12戦イギリスGPの公式予選2で6番手。10ラップのティソ・スプリントは2列目から1ラップ目4番手に浮上したが、中盤以降にペースが落ち、最終ラップには2ラップ目に刻んだレース中のベストラップから4.4秒も遅くなってしまい、優勝者から13.965秒差の9位で完走。0.027秒差で1ポイントを稼いだ。
タイヤドロップ
「予想もしていなかったし、予測もできなかったけど、それは起きてしまった。なぜそうなったのか、分析する必要がある。最初の数ラップでタイヤを酷使しすぎたから?温度が上がったから?セットアップの面で明日の走行をタイヤの持ちを良くするために何かできることがあるか?確かに明日はミディアムタイヤを装着するけど、それほど大きな違いはない。それほど大きく変わってしまうタイヤではない。」
「だから、なぜそうなったのかを理解しなければならない。そうでなければ、明日は大変なことになってしまう。プラクティスではこのようなことは起こらなかった。安定した走りができていたけど、起きてしまった。まあ、何よりも転倒しなかったのは良かった。かなり危ない場面が何度かあったから。」
ドゥカティ勢で最も苦戦
「3ラップ目にトップグループに追いつこうとプッシュしたけど、リアタイヤの異変に気づいた。なんとか走り続けたけど、これは生き残りをかけたレースだと気づき、順位を気にし始めた。なぜリスクを冒す必要があるのか?7位でフィニッシュするのか?ポイントを稼げるのか?大して変わらないじゃないか、と考えた。」
「確かに明日に向けて、この状況を理解する必要がある。プラクティスでは、このような問題は起こらなかったから心配。明日のレースで、ライディングスタイルを改善する必要があるのか、あるいはタイヤを温存するためにセッティングを少し調整する必要があるのかを見極めたい。今はあらゆることを評価し、それぞれがより良い結果を出すために自分の役割を果たさなければならない。」
「プラクティスでは何も起こらなかった。実際、フリープラクティス2では昨日のワンラップアタックで使ったタイヤで走ったけど、通常なら性能が低下するはずなのに、その感覚もなく、4ラップ連続して良いラップを刻むことができたけど、起きてしまった。僕だけではなかったけど、一番苦しんだのは僕だった。分析して原因を突き止める必要がある。」
公式予選の困惑
「リプレイで確認したところ、イエローフラッグのように見えたし、実際にイエローフラッグだと見えた。イエローフラッグではないと気づいた時には、もう手遅れだった。あのラップが成功していれば1列目からスタートできたかもしれないし、そうなればレース展開は変わっていたかもしれないけど、まあ、仕方がない。重要なのは、ワンラップのスピードがあったこと。明日のレースでより安定した走りができるよう、タイヤをしっかりケアする必要がある。」