第15戦オーストリアGPの決勝レース(周回数20ラップ)は、9月20日現地時間11時00分からレッドブルリンク-シュピールベルクで行われ、4番グリッドのマキシモ・キレスが3ラップ目2番手、8ラップ目1番手に浮上して、第13戦アラゴンGPから3戦連続8度目の優勝を挙げた。
Quiles's matchpoint is right around the corner 🇯🇵#AustrianGP 🇦🇹 pic.twitter.com/hidIKyE4MH
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) September 20, 2026
気温18度、路面温度13度のドライコンディションの中、2番グリッドのダビド・アルマンサはフロント、リア共にソフトタイヤを選択。1ラップ目からレースをリードし、フロント、リア共にミディアムタイヤを装着したマキシモ・キレスを引き離そうとしていた8ラップ目の2コーナーで、第2戦ブラジルGPを再現するように転倒。
🤯 @DavidAlmansa22 BLUNDERS!
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He crashes out of the lead at the chicane 😱#AustrianGP 🇦🇹 pic.twitter.com/pZjCRg2AGq
ポールポジションのブライアン・ウリアルテは2.334秒差の2位。2戦連続5度目の表彰台を獲得し、3番グリッドのアルバロ・カルペは7.394秒差の3位に入り、6度目の表彰台を獲得。
11番グリッドのエディ・オシェイは自己最高位の4位。18番グリッドのグイド・ピニ、13番グリッドのケーシー・オゴーマン、16番グリッドのアドリアン・クルセス、23番グリッドのマルコ・モレリが続き、15番グリッドのハキム・ダニッシュは9位。
17番グリッドの山中琉聖は21.701秒差の10位に入り、今季2度目のトップ10、8度目のポイント圏内に進出。
19番グリッドのヴェダ・プラタマは4位争いのグループ内で走行中に他車と接触したことから科せられたロングラップペナルティにより4番手から12番手に後退したが、ロングラップペナルティの走行枠を超えたことから、2度目のペナルティが科せられて13位。
5番グリッドのマッテオ・ベルテッレはグリッド上でギアの問題が発生したことからピットレーンからスタートしてポイント圏内の14位。6番グリッドのスコット・オグデンは公式予選で走行ライン上を低速走行で走り、他車の走行に影響を与えたことから科せられたロングラップペナルティを消化して15位。8番グリッドのジョエル・エステバンはトラックリミットの違反により科せられた2度のロングラップペナルティにより16位。
22番グリッドの三谷然は38.006秒差の18位。20番グリッドのレオ・ランマーストルファーは前戦の決勝レースで他車の転倒を引き起こしたことから科せられたロングラップペナルティを消化して20位。
9番グリッドのダビド・ムニョスは復帰戦で4位争いのグループ内で走っていたが、16ラップ目の4コーナーで他車と接触したことからグラベルに飛び出して転倒。10番グリッドのリコ・サルメラは4番手走行中の9ラップ目6コーナーで転倒。14番グリッドのアドリアン・フェルナンデェスはプラクティスで他車の転倒を引き起こしたことから科せられたダブルロングラップペナルティを消化したが17ラップ目10コーナーで転倒。
チャンピオンシップ
残り7戦、175ポイントのタイトル争いは、ポイントリーダーのマキシモ・キレスが25ポイントを加算。総合3位から2位に浮上したアルバロ・カルペに対して5戦以上となる131ポイント差、総合3位に後退したダビド・アルマンサと総合4位ブライアン・ウリアルテには132ポイント差にアドバンテージを拡大。
2週間後の次戦日本GPでマキシモ・キレスがアルバロ・カルペに19ポイント差以上、ダビド・アルマンサとブライアン・ウリアルテに18ポイント差以上のアドバンテージを加えれば、タイトル獲得となる。