第16戦日本GPのティソ・スプリント(周回数12ラップ)は、10月3日現地時間15時00分からモビリティリゾートもてぎで行われ、2番グリッドのマルク・マルケスが1ラップ目からレースをリード。2ラップ目、3ラップ目、6ラップ目、9ラップ目にファステストラップを刻んで、第14戦サンマリノ&リミニ・リビエラ以来2戦ぶり7度目の優勝。
2023年の7位、2024年の3位、2025年の2位を上回り、当地で初優勝を挙げた。
候補3人が激突
気温23度、路面温度38度のドライコンディションの中、1ラップ目の3コーナーで3番グリッドのペドロ・アコスタ、5番グリッドのアレックス・マルケス、6番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオが接触転倒。優勝表彰台候補が一瞬にリタイア。
トラックリミット
ポールポジションのホルヘ・マルティンはマルク・マルケスを追走。最終ラップにリアタイヤの問題が発生したにもかかわらず、ポジションを維持して2.466秒差の2番手でフィニッシュしたが、最終ラップの最終コーナーの立ち上がりでトラックリミットを越えたことからポジションを1つ降格するペナルティが科せられて3位。
7番グリッドのエネア・バスティアニーニは2.508秒差の3番手でゴールラインを通過したが、最終ラップにトラックリミットを越えたことからポジションを1つ降格するペナルティが科せられて4位。
初表彰台
9番グリッドのディオゴ・モレイラは1ラップ目6番手、5ラップ目4番手に浮上して3番手を追走すると、2.754秒差の4番手でチェッカーフラッグを受けたが、ホルヘ・マルティンとエネア・バスティアニーニがペナルティを科せられたことから自己最高位の2位を獲得。
小椋藍5位
11番グリッドの小椋藍は1ラップ目5番手に浮上。4ラップ目6番手に後退したが、5ラップ目5番手に再浮上し、昨年の10.4秒差9位を上回る5.992秒差5位。
4番グリッドのマルコ・ベッツェッキは6.984秒差の6位。10番グリッドのヨハン・ザルコ、8番グリッドのラウール・フェルナンデェス、12番グリッドのファビオ・クアルタラロがポイント圏内に進出。
ペナルティ&リタイア
22番グリッドのトプラク・ラズガトリオグルはトラックリミットのペナルティが科せられてが、ロングラップペナルティを消化できなかったことから3秒加算のペナルティを受けて17位。17番グリッドのブラッド・ビンダーは最終ラップにトラックリミットを越えたことからペナルティが科せられて18位。13番グリッドのフランチェスコ・バグナイアは11ラップ目を12番手で通過したが、最終ラップにガレージに戻ってリタイア。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのホルヘ・マルティンは7ポイントを加算。総合2位マルク・マルケスは12ポイント差から7ポイント差に接近すれば、総合3位マルコ・ベッツェッキは42ポイント差から45ポイント差、総合4位ペドロ・アコスタは72ポイント差から79ポイント差、総合5位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは76ポイント差から83ポイント差、総合6位小椋藍は84ポイント差から86ポイント差にギャップが拡大。
グランプリレース
周回数24ラップのグランプリレースは10月4日現地時間14時00分スタート。