Takaaki Nakagami
中上 貴晶はMotoGP™で活躍する才能豊かな日本人のライダーであり、ホンダの期待通りの働きを見せ、信頼を勝ち取ってきた。2020年にはテルエルGPでポールポジションを獲得した。日本人のライダーがポールポジションの座を獲得したのは2004年の玉田誠以来だ。印象的なパフォーマンスを続けているものの、プレミアクラスの表彰台は未だに遠い。2023年シーズンは未来を賭けた戦いになるだろう。中上 貴晶の最新情報はこちらから。
Rider Profile-
「コンスタントに走り、チームにとって良い成績を残したい」
ソムキアット・チャントラの負傷代役に指名された中上貴晶が昨シーズン末まで所属していた古巣から今季3度目の参戦
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「ファクトリーチームから参戦して勉強になった」
終盤にペースダウンを強いられながら完走を果たした中上貴晶は日本で『RC213V』の開発作業を継続
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「フィーリングが劇的に変わってしまう」
7列目19番グリッドから11ラップのショートレースに挑戦した中上貴晶が15位で完走した後、ホンダ勢が低迷している原因を解説
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「ファクトリーチームに見合った結果とスピード」
ルカ・マリーニの負傷代役に指名された中上貴晶がホンダのファクトリーチームから今季2度目の参戦
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「限界を越えず、やるべき仕事をこなした」
ワイルドカードを利用してテストプログラムに取り組んだ中上貴晶が22番グリッドから2022年5月の第8戦イタリアGP以来となる1桁台に進出
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「新しいエンジン仕様を使用」
昨年11月の最終戦ソリダリティGPをもってフルエントリーライダーから卒業した中上貴晶がオフィシャルテストを経て、実戦でのテストを目的にワイルドカードして6ヶ月ぶりに参戦
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「メインターゲットはダブルチェック」
今季初めてワイルドカードする中上貴晶がパフォーマンスを理解するためにアレイシ・エスパルガロがヘレスで使用した同じバイクを検証
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「目的はホンダを強いバイクにすること」
開発ライダーとしてキャリアを開始した中上貴晶がペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで開催されたシェイクダウンテストに参加
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「僕たちには使命がある」
テストライダーのアレイシ・エスパルガロと開発ライダーの中上貴晶がシェイクダウンテストに参加してホンダのテストプログラムを継続
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新たな冒険に旅立つ3人
シーズンファイナルレースを終えたアレイシ・エスパルガロ、中上貴晶、アウグスト・フェルナンデェスが1つの時代に幕を閉じ、新たな挑戦を開始する心境を告白
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「開幕戦から最終戦まで全力を尽くせた」
フルエントリーライダーとしてのファイナルレースを終えた中上貴晶が新たな冒険に向けて旅出す
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「ベストを尽くし、良い形で終えたい」
20番グリッドから17位で完走した中上貴晶が明日フルエントリーライダーとして最後の決勝レースを迎える
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「久々にトップでセッションを終えた」
今季初めての1番時計、1番手発進を決めた中上貴晶が2日目に更なる飛躍を目指す
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『MotoGP™ Podcast』~中上貴晶
シーズン最後のオフィシャルポッドキャストの招待を受けた中上貴晶がフルエントリーライダーとして最後のグランプリを前にキャリアを振り返る
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「今のところ気持ちの変化はなく、平常通り」
キャリア通算262戦目を迎える中上貴晶がバルセロナ-カタルーニャ・サーキットでフルエントリーライダーとしてラストグランプリを挑む
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「危険を感じるほどの振動だった」
リアからの振動が酷くなったことからリタイアを余儀なくされた中上貴晶が次戦でフルエントリーライダーとして最後のグランプリを迎える
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「リアの振動があまりにも酷かった」
18番グリッドから21.7秒差の17位だった中上貴晶がチームと一緒に問題解決に取り組む
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「立ち上がりの安定感とグリップが酷い」
初日11番手と15番手だった中上貴晶が2日目に向けてチームと一緒に改善を目指す
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「テストから成長している姿をタイムに反映させたい」
フルエントリーライダーとして残り2戦となった中上貴晶がアップデートされたマフラーを投入し、オフィシャルテストのラップタイム更新を目指す
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「おめでとうと言いたい」
今季12度目のポイント圏内でゴールした中上貴晶が中量級のタイトルを獲得した小椋藍を祝福