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2017-08-11
By motogp.com

フリー走行1:ミルが9戦ぶりに1番手発進

2連勝で初優勝のサーキットに乗り込んで来た総合1位のミルが2度目の1番手発進。佐々木は22番手、鈴木と鳥羽は23番手と26番手。

第11戦オーストリアGPのフリー走行1は11日、レッドブル・リンク‐シュピールベルクで行われ、ポイントリーダーのジョアン・ミルが今季10度目のトップタイムをマーク。第2戦アルゼンチンGP以来今季2度目となる週末最初のセッションを制した。

気温18度。路面温度20度。トラックの一部が濡れたドライコンディションの中、昨年初優勝を挙げた当地に戻って来たミルは、2度のコースインで17ラップを周回すると、1分38秒台を7回、1分37秒台を1回記録。1分37秒549の1番時計を刻めば、総合3位のアロン・カネトは、3度のコースインで18ラップを周回すると、1分38秒台を3回、1分37秒台を1回記録して、0.354秒差の2番手。

総合6位のマルコス・ラミレスは、2度のコースインで19ラップを周回すると、1分38秒台を7回記録して、0.464秒差の3番手。総合10位のエネア・バスティアニーニは、0.671秒差の4番手。総合13位のボ・ベンスナイダー、総合16位のジュール・ダニロ、総合4位のジョン・マックフィー、総合7位のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、総合11位のニコロ・ブレガ、総合18位のガブリエル・ロドリゴがトップ10入り。総合2位のロマーノ・フェナティは、1.330秒差の18番手。

日本勢は、総合20位の佐々木歩夢が21ラップを周回して1.492秒差の22番手。総合14位の鈴木竜生は、22ラップを周回して1.518秒差の23番手。総合23位の鳥羽海渡は、19ラップを周回して2.046秒差の26番手。

サマーブレイク中に鎖骨を骨折した総合15位のダーリン・ビンダーの代役として、Moto3™ジュニア世界選手権に参戦する総合4位のジャウマ・マシアは、24番手だった。

Moto3™クラス‐フリー走行1