モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、最終戦バレンシアGPの公式予選後、オフィシャルテストで使用を計画していた16年型YZR-M1を決勝レースに投入することを決断。モンスター・ヤマハ・テック3から1台の16年型シャーシを借り、17年型エンジンをはじめ、他のパーツを載せ換えると、ウォームアップ走行で8番手、決勝レースで5位に進出。
最高峰クラス19年目、通算23年目となる2018年シーズンに向け、サーキット・リカルド・トルモで開催された最初のオフィシャルテストに参加すると、3台のM1(16年型シャーシ+16年型エンジン/16年型シャーシ+17年型エンジン/17年型シャーシ+18年型エンジン)を比較。今回のテストのために準備された新型フェアリングを検証。
1日目は、17年型シャーシ+18年型エンジンのM1で走行中に10コーナーで転倒を喫したが、10度のコースインで63ラップを周回すると、1分31秒台を18回、1分30秒台を1回記録し、トップタイムから0.330秒差の4番手。
2日目は、12度のコースインで62ラップを周回すると、1分31秒台を8回、1分30秒台を3回記録し、0.691秒差の7番手、初日のタイムで総合5番手。
「幾つかのエンジンを試し、決断しなければいけなかったから、やるべきことが幾つかあった。長い1日となったけど、ポジティブだ。僕たちはエンジンの仕事に集中し、何も大きなことではなかったけど、幾つかのことも試した。最終的にはそれほど悪くなかった。エンジンのことをメインに試したけど、まだ何も分からない。マレーシアが楽しみだ」と、エンジンの方向性を決断するために、テストプログラムを実行したことを説明。
モビスター・ヤマハ・MotoGPは、第18戦マレーシアGPの開催地、セパン・インターナショナル・サーキットに移動。来週、2日間のプライベートテストを実施する。
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— MotoGP™???? (@MotoGP) 14 de noviembre de 2017
That bike is going nowhere! ????@ValeYellow46 is up and OK but his Yamaha is looking a little worse for wear after a crash at turn 10!#2018StartsNow pic.twitter.com/kbbCakypBS
— MotoGP™???? (@MotoGP) 14 de noviembre de 2017
That's a write-off! ????
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The remains of @ValeYellow46's crashed Yamaha! ???? #2018StartsNow pic.twitter.com/EwElwxxKCl
That looks like job done for @ValeYellow46 at Valencia!✅ pic.twitter.com/FskpNjB1sL
— MotoGP™???? (@MotoGP) 15 de noviembre de 2017
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