アルマ・プラマック・レーシングのダニロ・ペトルッチは、昨年10月の第17戦マレーシアGPで23番グリッドから6位まで挽回したセパン・インターナショナル・サーキットに戻って来て、今年最初のオフィシャルテストを開始。昨年使用した17年型と開発されたばかりの18年型が準備され、比較検証を始めとするテストプログラムに取り組み、1日目は4番手、2日目は9番手。3日目は10度のコースインで49ラップを周回すると、2分00秒台を10回、1分59秒台を3回記録して、0.698秒差の10番手。3日間の総合で11番手に進出した。
「両方のバイクで沢山の仕事に取り組んだ。トラックコンディションがベストだった午前中のタイムアタックでは、もっと上手くやれることができたけど、技術的な問題が発生してしまった。18年型が与えてくれる感触に満足。タイでは、ニューバイクの仕事をする時間がもっとあるだろう」と、デスモセディチGP18の好印象を語った。
2018年オフィシャルテスト 1日目: 2分00秒123 (30ラップ/4番手) 2日目: 1分59秒747 (46ラップ/9番手) 3日目: 1分59秒528 (49ラップ/10番手) テストベストラップ: 1分58秒830 (18年‐ホルヘ・ロレンソ) サーキットレコード: 2分00秒606 (15年‐ホルヘ・ロレンソ) サーキットベストラップ: 1分59秒053 (15年‐ダニ・ペドロサ)
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