レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのポル・エスパルガロは、昨年10月の第17戦マレーシアGPで12番グリッドから10位に進出したセパン・インターナショナル・サーキットに戻って来て、今年最初のオフィシャルテストを開始。1日目は10番手、2日目は4コーナーで今年初転倒を喫して14番手。3日目は大事を取って走行をキャンセルした。
「ビッククラッシュだったから幸運を感じる。時速250キロメートルを超えるスピードで転倒してしまった。身体がそれほど悪くないことが嬉しいけど、グラベルで何度も横転してしまったから身体中が痛い。レントゲン検査をして、骨折がないことを確認したけど、身体を動かすと痛い。帰国して痛みが続くようであれば、再検査が必要だろう。」
「最終日はバイクに乗ることができなかったけど、チームに同行して、彼らと一緒に裏方として働くことができたのは良かった。テストができなかったのは残念。計画していたテストを実行できなかったけど、テストライダーのミカが僕のバイクに乗ってくれ、テストを続けてくれた。彼のフィードバックを全面的に信頼しているから、これは良いことで、セパンで沢山の仕事ができたことを意味する」と、転倒と最終日を振り返った。
2018年オフィシャルテスト 1日目: 2分00秒568 (39ラップ/10番手) 2日目: 2分00秒262 (22ラップ/14番手) 3日目: 走行なし テストベストラップ: 1分58秒830 (18年‐ホルヘ・ロレンソ) サーキットレコード: 2分00秒606 (15年‐ホルヘ・ロレンソ) サーキットベストラップ: 1分59秒053 (15年‐ダニ・ペドロサ)
Hoy no pude rodar. Aún así disfrutando de este equipazo! // I couldn’t ride today... but I have enjoyed the incredible team atmosphere! @KTM_Racing @redbull ???????????? #SepangTest pic.twitter.com/Na9PlLZZfG
— Pol Espargaró (@polespargaro) 30 de enero de 2018
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