ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、オフィシャルテスト1日目に剛性を高くした若干異なるシャーシを試して、あまり機能しないことを確認したが、過去に3勝を挙げた得意とするロサイル・インターナショナル・サーキットでペースを掴んで5番手に進出した後、2日目は12度のコースインで53ラップを周回すると、1分56秒台を19回、1分55秒台を3回記録して、トップタイムから0.976秒差の14番手に後退。
「困難な1日になってしまった。小雨が条件付けとなってしまい、その後に路面が通常の状態に戻ったにも関わらず、戦闘的になれなかった。セッション開始早々は、ホットコンディションの中で比較的簡単にタイムが出たけど、気温が低下すると、特にフロントタイヤの信頼感が不足して、上位に進出できなかった。明日はこの問題を解決するために、幾つか考えていることを試そう。そして、緒戦に向けて最高の手段で準備を進めよう」と、14番手に後退した理由を説明した。
オフィシャルテスト ‐ パーソナルリザルト 1日目: 1分55秒423 (+0.370秒/55周/5番手) 2日目: 1分55秒562 (+0.976秒/53周/14番手) オフィシャルテスト ‐ トップタイム 1日目: 1分55秒053 (マーベリック・ビニャーレス) 2日目: 1分54秒586 (アンドレア・イアンノーネ) サーキットレコードラップ: 1分54秒927 (2016年‐ホルヘ・ロレンソ) サーキットベストラップ: 1分53秒927 (2008年‐ホルヘ・ロレンソ)
Busy day in Losail. #QatarTest #Day2 pic.twitter.com/CU5woheUg3
— Jorge Lorenzo (@lorenzo99) 2 de marzo de 2018
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