モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、開幕戦カタールGPのフリー走行1で2番手。フリー走行2は、3度のコースインで16ラップを周回すると、1分55秒台を6回、1分54秒台を1回記録して、トップタイムから0.492秒差の9番手だった。
「悪くなかった。非常に速かった。バイクの良い感じがある。9番手だったから、順位は最高ではないけど、4番手とのギャップは僅か。0.02秒差のギャップなんて見たことがない。僕たちは接近している。タイムアタックの時に何度かミスを犯してしまったから、もう少し速く走ることができたけど、レースペースはすごく良い。全員が非常に均衡しているから、非常に注意しなければいけない。」
「フリー走行3は準備を進める上で重要となる。フロントタイヤに疑問がある。どのコンパウンドがベストなのかまだ分からない。中古タイヤを履いたときのペースはとても良かった。速かったことが嬉しいけど、ラスト5ラップで問題が出るかもしれないから、確認しなければいけない」と、初日を振り返り、課題を説明した。
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