モンスター・ヤマハ・テック3のヨハン・ザルコは、開幕戦カタールGPの決勝レースで、フロントにミディアムコンパウンド、リアにソフトコンパウンドのタイヤを装着。ポールポジションから初優勝という目標に向けて、2ラップ目からレースをリードしたが、終盤に7人に抜かれて8位でフィニッシュした。
「フロントタイヤに問題があった。セッション中に一度も問題が発生しなかったから、ミシュランとチームは原因を究明しなければいけない。トップを走行しているとき、あまり無理しないでいいという感じがあった。ペースは良かった。最後は難しくなってしまったけど、レースをコントロールでき、沢山の周回をトップで通過した。」
「9ラップを過ぎたあたりから、問題を感じ始め、バトルは不可能だったけど、集中力を維持した。ドゥカティは6速で強力だ。マルケスがどこに位置しているのか正確に把握できなかった。彼がブレーキングで限界だったところを見て、はらむと思ったけど、上手く挽回した。ナイスなバトルだった。終盤の5ラップも闘いたかったけど、このタイヤでは無理だった」と、タイヤに問題が生じていたことを明かした。
RACE - P8⁰
— Johann Zarco (@JohannZarco1) 18 de marzo de 2018
Bon début de saison, un plaisir d’avoir mené la course. Je prends de l’expérience et l’audace pour aller chercher la victoire.
⁰Good start of the season, a pleasure to lead the race. I’m taking the expérience and the audacity to win soon. #QatarGP #JZ5 pic.twitter.com/BmI9VjRLCX
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