チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスは、開幕戦カタールGPの決勝レースで、フロントにミディアムコンパウンド、リアにソフトコンパウンドのタイヤを装着。自己最高位となる6番グリッドからスタートすると、最高峰クラスで初めてトップグループ内で走行したが、13ラップ目2コーナーでウォームアップ走行に続き、週末2度目の転倒を喫した。
「少し不運だった。それでも、信じられない週末だったと思う。レースはすごく良かった。ベストなスタートではなかったけど、ドビツィオーソの後ろで最高のフィーリングがあった。ストレートでのファイトは非常に難しい。ペトルッチとバトルをしていたときに、アドバンテージをキープして、ポジションを守ろうとトライしたけど、クラッシュしてしまった。」
「転倒で終わってしまったけど、将来に使える沢山のことを学んだ。スターではもっとアグレッシブにならないと。僕たちはポテンシャルがあることが分かった。アルゼンチンで良くしよう」と、転倒リタイアも存在感と戦闘力の高さを証明した決勝レースを振り返った。
What’s a pitty not to finish the race, but I was not able to settle // me da rabia no haber acabado la carrera, pero no he sido capaz de conformarme. pic.twitter.com/2F7ko1S0Ce
— Alex Rins (@Rins42) 18 de marzo de 2018
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