公式予選：マルティンが２年連続のＰＰ奪取

第４戦スペインＧＰの公式予選は５日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、２戦連続３度目となるフリー走行総合１番手に進出したポイントリーダーのホルヘ・マルティンが週末２度目、今季６度目のトップタイムをマーク。前戦アメリカズＧＰから２戦連続、当地で２年連続、キャリア通算１１度目となるポールポジションを奪取した。

気温２５度、路面温度３９度のドライコンディションの中、フリー走行総合１６番手のフィリップ・エッテルは、０.１５３秒差の２番手。昨年３月の開幕戦カタールＧＰ以来、通算３度目となる１列目に進出すれば、フリー走行総合２番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、０.４０６秒差の３番手。

フリー走行総合４番手のニッコロ・アントネッリは４番手を維持。フリー走行総合１１番手のマルコ・ベツェッキは５番手。フリー走行総合７番手のエネア・バスティアニーニは８番手。フリー走行総合３番手のアロン・カネトは１５番手。

日本勢は、フリー走行総合２４番手の鈴木竜生が０.７１２秒差の１０番手。フリー走行総合１４番手の鳥羽海渡は１１番手。フリー走行総合２３番手の真崎一輝は１４番手。フリー走行総合２２番手の小椋藍は１９番手。フリー走行総合１７番手の佐々木歩夢は２３番手だった。

RESULTS