
レアーレ・アビンティ・レーシングのティト・ラバットは、3年目の最高峰クラスで初めてとなる2戦連続の1桁台進出を果たした後、5年前にキャリア初優勝を挙げた第4戦スペインGPに乗り込むと、開幕から4戦連続のポイント圏内となる14位に進出したが、総合9位から10位に後退。
決勝レース翌日のオフィシャルテストでは、序盤3戦の走りを維持できなかった欲求不満をぶつけるように、23度のコースインで最多の88ラップを周回。
6度目のコースインでは、連続25ラップのレースシミュレーションを実行。決勝レースでは1分40秒台を連続24回記録したが、翌日には1分40秒台を2回、1分39秒台を21回、1分38秒台を2回記録。
7度のコースインで73ラップを周回して、1分39秒台を最多の32回、1分38秒台を13回記録した後、連続16回のスタート練習に取り組んだ。
「とてもポジティブなテストとなった。すごく良い結論を出すことができた、ラップタイムを大きく伸ばすことができた。レースシミュレーションではレースペースを大きく上回ったけど、レースの失望を忘れることができない。セッションの終盤にスタート練習をしてみた。良いスタートができるいおうになり、最低でもポジションを維持できるだろう。さあ、ルマンのことを考えよう。もう一度、トップ10入りを目指したい」と、最多周回を走ったテストを振り返った。
Buen día de test en Jerez! Muy contento con el ritmo y la vuelta que hemos conseguido. Con ganas del GP de Francia! ✊????
— Tito Rabat (@TitoRabat) 7 de mayo de 2018
Postive test today! Looking forward to the #FrenchGP @MotoGP@realeavintia @IxonCom @AraiEurope @alpinestars pic.twitter.com/RzluQgSed0
初めてのアクセスですか?登録