アルマ・プラマック・レーシングのダニロ・ペトルッチは、第6戦イタリアGP決勝レースで、2列目5番グリッドからグループ内で表彰台争いを繰り広げて、10.898秒差の7位。41ポイント差の総合5位から32ポイント差の総合6位に後退した。
「(マルク・)マルケスに弾き飛ばされてしまったけど、エスペープゾーンが広かったのは幸運だった。そこで6つもポジションを落としてしまい、大きくタイムロスしてしまったから、挽回するために全力でプッシュしなければいけなかった。ファーステストラップを叩き出して、トップ3に割り込んだけど、序盤にプッシュし過ぎたことで、終盤の5ラップは、リアタイヤが消耗し切ってしまい、燃料ポンプの問題も発生してポテンシャルが低下してしまった。」
「素晴らしい仕事をしてくれたチームに申し訳ない。本当に残念。スタートが上手く行ったけど、今日はマルクとぶつかってしまった。幸運だったけど、チャンピオンシップの視点から見れば、好機を失ってしまった。トップ5以内でフィニッシュができたけど、目標は表彰台だった。次戦でトップ5入りして、チームの努力に報いたい」と、2年連続して表彰台を逃したレースを振り返った。
Bravo Dani. Grazie. Ci hai fatto sognare. @petrux9 @MotoGP #ItalianGP pic.twitter.com/4TkNhcZ3Bj
— Alma Pramac Racing MotoGP (@pramacracing) 3 de junio de 2018
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