
チーム・スズキ・エクスターのアンドレア・イアンノーネは、前戦チェコGPで8番グリッドから10位だった後、オフィシャルテストに参加。一貫性を追求するテストプログラムに取り組んだが、27ラップ目に転倒を喫し、左肩を強打したことからテストを中止。
今週末は、19年ぶりに開催日程に復帰した2年前に最高峰クラスで初優勝、昨年11位だったレッドブルリンクで、肩の回復具合を確認しながら、7戦ぶり今季3度目の表彰台を狙う。
「オーストリアGPは、良い思い出がある。最高峰クラスで初優勝を挙げ、まだ当時の思い出に酔いしれているから、ここを訪れることは幸せ。トラックは高速でナイスなレイアウト。本当に走らせることが楽しいから、今年も楽しみたい。」
「もしかしたら、ポジティブなリザルトを見つけることができるかもしれない。最終的なポジションがあまり良くなかったレースの後だけど、優勝者からのタイムギャップはそれほど悪くなかった。小さなことが違いを生み出すことから、ポジティブになり、集中しなければいけない」と、週末の期待を膨らませた。
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