フリー走行1:マシアが初めての1番時計

昨年のルーキーズカップで優勝を挙げた真崎と小椋が9番手と14番手。左手首骨折から復帰したマルティンは23番手。

第11戦オーストリアGPのフリー走行1は10日、総合13位のジャウメ・マシアが初めてトップタイムをマーク。週末最初のセッションを制した。

気温23度、路面温度28度のドライコンディションの中、ポイントリーダーのマルコ・ベツェッキは、0.081秒差の2番手。総合11位のロレンソォ・ダッラ・ポルタは、0.306秒差の3番手。総合10位のフィリップ・エッテル、総合15位のジョン・マックフィーが続き、総合5位のエネア・バスティアニーニは6番手。

昨年当地で開催されたレッドブル・ルーキーズ・カップで2位と優勝を挙げた総合28位の真崎一輝は、0.694秒差の9番手。

総合4位のアロン・カネトは11番手。今季4度目のワイルドカード参戦となる小椋藍は14番手。総合3位のファビオ・ディ・ジャンアントニオは16番手。総合18位の鳥羽海渡は22番手。総合2位のホルヘ・マルティンは23番手。総合14位の鈴木竜生は28番手。先陣を切ってコースに飛び出した総合21位の佐々木歩夢は30番手だった。

RESULTS

オフィシャルウェブの『VideoPass』では、フリー走行1から決勝レース後のプレスカンファレンスまでライブ配信を提供。