スナイパーズ、来季は軽量級に専念

フェナティの後釜としてカルデルスを最終戦まで起用。19年はアルボリーノ&ユルチェンコ体制。

スナイパーズ・チームは16日、来季19年に中量級への参戦を見送り、軽量級に専念することを発表。昨年8月に19年からの2年契約を締結した18歳のイタリア人ライダー、トニ・アルボリーノのチームメイトとして、第7戦カタルーニャGPまでCIP‐グリーン・パワーから初参戦していた20歳のカザフスタン人ライダー、マカール・ユルチェンコを指名。第18戦マレーシアGPにワイルドカードとして参戦することを同時に発表。

また、前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP後に契約を取消したロマーノ・フェナティの後任として、第14戦アラゴンGPから最終戦バレンシアGPまで、今季7度のワイルドカード参戦で経験を積んだ20歳のアンドラ人ライダー、チャビエル・カルデルスの起用が決まった。

Xavier Cardelus
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