チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスは、最終戦バレンシアGPの決勝レースで2.750秒差の2位。2戦連続の自己最高位タイ、今季5度目の表彰台を獲得して、総合5位を獲得した。
「表彰台の真ん中で終われたら最高だったけど、ほんの少しの差で逃してしまった。マーベリックはスタートがそれほど強くないから、作戦はスタートしてプッシュすること。総合5位を争い、ペトルッチとザルコは僕よりもペースが速いように思われたから、スタートで一気に引き離すことを決断したけど、信じられないスタートダッシュだった。」
「ドビに対して4秒差も広げたときには、『僕を捕まえないでくれ』と口走った。雨が降り出すと、何度も転びそうになった。2レース目も作戦は同じ。序盤はトップを走れたけど、ドビとロッシの方が速かった。」
「フロントにソフト、リアにミディアムのタイヤを選んだ。フロントの選択に迷ったけど、同じフィーリングが欲しかったから、タイヤを交換しなかった。」
「来季は全開で闘う。僕は沢山の経験を積んだ。チームの第1ライダーになるには、チームメイトに勝たなければいけない。それを達成できたこと、彼よりも表彰台を多く獲得したことが嬉しい。彼に対して文句はない。トラック外では素晴らしいライダーだった。もしかしたら、アンドレアがいなければ、リラックスしていたかもしれない。アプリリアでの最善を願う」と、決勝レースを振り返り、アンドレア・イアンノーネの存在が重要だったことを説明した。
After the hard work of a season and the stress of an intense race, it's a great feeling to celebrate all together ????????@MotoGP #SUZUKing #ValenciaGP @Rins42 @andreaiannone29 pic.twitter.com/vxY6kNxSL9
— Team SUZUKI ECSTAR (@suzukimotogp) 18 de noviembre de 2018
Another #MotoGP podium for @Rins42 ????
— MotoGP™???????????? (@MotoGP) 18 de noviembre de 2018
What an end to the season for the Suzuki man!#ValenciaGP pic.twitter.com/Jzfm1PVH6F
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