レアーレ・アビンティア・レーシングから継続参戦するティト・ラバットは、最終戦バレンシアGP後に開催されたオフィシャルテストで右脚の大腿骨骨折から復帰。2日間で95ラップを周回して1.183秒差の総合15番手。
ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催された2度目のオフィシャルテストでは、1日目に53ラップを周回して12番手。2日目は、7度のコースインで60ラップを周回すると、1分39秒台を16回、1分38秒台を4回記録して、トップタイムから0.931秒差の13番手、総合14番手で年内最後のテストを締め括った。
「トップタイムから1秒差のギャップを突破できたから、今回のテストはポジティブだ。僕は本当にとても調子が良い。来季使用するバイクをより良く把握することができ、ベースは大きなポテンシャルがあることを理解した。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。来季は上位争いができるパッケージがあると考える。さあ、体調を整えよう!」と、会心の笑顔でサーキットを後にした。
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