NTS・RW・レーシング・GPは28日、起用2年目となる25歳の南アフリカ人ライダー、スティーブン・オデンダールが左足親指の骨髄炎(こつずいえん/骨の感染症)が原因で1日からのオフィシャルテストと8日からの開幕戦カタールGPを欠場することを発表。代役として、Moto2™欧州選手権王者で、19年シーズンに『FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』に参戦を予定する22歳のスイス人ライダー、イェスコ・ラフィンを指名。オフィシャルテスト2日目からチームに合流することになった。
オデンダールは、12月にトレーニング中のアクシデントが原因で左足親指を骨折。完治しないことから、先週スペイン・バルセロナ市内の大学病院を訪れ、チャンピオンシップのメディカルスタッフ、チャビエル・ミル医師の診断を受けた結果、開幕戦後の手術を検討していたが、リスクが大き過ぎることから、直ぐに手術を受けることを決断した。
On my way to Qatar..!! Thanks to @rwracinggp for this chance and also a big thanks to @IntactGP for let me ride in a other team ???????? fast recovery to @ODEND44L ! pic.twitter.com/jrVlJ9urGl
— Jesko Raffin (@JeskoRaffin) 1 de marzo de 2019
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