フリー走行1:唯一の優勝経験者が1番手

16年と17年に優勝したフェナティが最速時計。鈴木は12番手。総合1位の鳥羽は22番手。

第3戦アメリカズGPのフリー走行1は12日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、総合15位のロマーノ・フェナティが今季2度目のトップタイムをマーク。開幕戦カタールGP以来今季2度目の1番手発進を決めた。

気温14度、路面温度19度のドライコンディションの中、総合14位のデニス・フォッジアは、0.113秒差の2番手。総合4位のニッコロ・アントネッリは、0.742秒差の3番手。総合11位のガブリエル・ロドリゴ、総合17位のヤコブ・コーンフィールがトップ5入り。

前戦アルゼンチンGPで初優勝を挙げた総合3位のジャウメ・マシアは8番手。

総合21位の鈴木竜生は1.447秒差の12番手。総合2位のロレンソォ・ダッラ・ポルタは14番手。総合6位のアロン・カネトは今季初転倒を喫して15番手。総合10位の佐々木歩夢は16番手。総合18位の小椋藍は19番手。真崎一輝は20番手。

ポイントリーダーの鳥羽海渡は、3.050秒差の22番手だった。

RESULTS

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