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2019-05-04
By motogp.com

初日総合6番手のビニャーレス「問題は2年前から同じ」

気温が上昇したフリー走行2で6度のコースインを繰り返しながら、電子制御を調整。

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、第4戦スペインGPのフリー走行1で3番手。フリー走行2は、6度のコースインで18ラップを周回すると、1分39秒台を2回、1分38秒台を2回記録して、トップタイムから0.332秒差の5番手。フリー走行1のタイムで初日総合6番手だった。

「問題は2年前から同じ。バイクはすごく良い状態から悪くなってしまった。この2年間、僕たちは何かを探し続けている。ヤマハとクルーチーフのエステバン、メカニックたちと一緒に懸命に働いている。方向性が正しいか、正しくないかは別として、僕たちは懸命に働いているけど、解決するのが非常に難しい。」

「新しい路面は全員を、特に僕たちを助けてくれる。そのことを大きく感じる。昨年は苦しんだけど、今年がだいたい救われている。非常に注意深く、早めにプレーキをかけなければいけない。エンジンブレーキは正しく機能しない。ヘレスは僕たちにとって最悪のトラックの1つだ。」

「電子制御に苦しむ。機能する手段を見つけるために、作業を継続しなければいけない。この2年間、僕たちは模索している。僕のライディングスタイルで機能するバイクに整えることが非常に重要だ。グリップがあるとき、僕はとても強い。グリップがないと、少し苦戦する。もしかしたら、ヤマハに適していないかもしれないけど、これが僕のライディングスタイルなんだ。走り方を変えることは非常に難しい。」

「午後にトライしようとしたけど、問題があり、あまり時間がなかった。2ラップだけ良かったけど、バイクに慣れて、ペースを掴む時間がなかった。2日目に周回を重ね、タイヤを理解することが大切。午前と午後では、コンディションが大きく違う。気温が上昇することから、フリー走行3で機能しても、それが予選に向いていない。とにかく、全力を尽くそう」と、初日の状況を説明し、2日目にトライすることを強調した。

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