ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、第4戦スペインGPの公式予選で初めての最速時計を刻み、最高峰クラスで史上最年少のポールポジションを奪取した。
初日に連続6番手に進出した後、2日目はフリー走行3で3番手に浮上。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、2度のコースインで14ラップを周回すると、1分38秒台を4回、1分37秒台を1回記録して4番手。
「マルクの記録を更新したことは、エクストラなプレミアムだ。彼は僕の参考となるライダー。彼と比較されることはプラスとなり、ラップタイムが良かったのは、とても良いことだ。」
「最高峰クラスに進出してから初めてハードタイヤを試してみた。とても良いペースがある。ミディアムとソフトも良かった。マルクのようなペースはないけど、目標は今までと同じ。トップ10に進出することだ。」
「一気にジャンプアップしたくない。表彰台を考えたくない。シーズン中盤までは、トップ7に入りたい。一度、その目標を達成したら、トップ5入りという目標を設定したくない」と、開口一番に記録達成の感想を語り、決勝レースの目標を改めて説明した。
クアルタラロ「ポールポジションになれるなんて思ってもいなかった」
POLE POSITION !!!! ???????? P1 pic.twitter.com/k7US8vcejE
— Fabio Quartararo (@FabioQ20) 4 de mayo de 2019
Congratulations @FabioQ20! ????
— MotoGP™ ???????? (@MotoGP) 4 de mayo de 2019
Officially the youngest ever polesitter in #MotoGP history! ????#SpanishGP ???????? pic.twitter.com/vYQVNnDfpL
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