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2019-05-05
By Repsol Honda Team

前戦を克服したマルケス「最初はミスを恐れて怖かった」

独走中に転倒リタイアを喫した前戦アメリカズGPを一蹴する今季2勝目。

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第4戦スペインGPの決勝レースで1列目3番グリッドからホールショットを決めてレースの主導権を握り、第2戦アルゼンチンGP以来今季2勝目、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで2年連続3度目の優勝を挙げた。

「本当に勝ちたかった。今日のような勝ち方は好きじゃないけど、ハッキリとした形で勝ちたかった。オースティンでミスを犯してしまったけど、レースを最初からリードして勝つことができることをライバルたちに見せることが重要だった。チャンピオンシップが非常に接近している。」

「必要なリスクを背負って走ることを覚悟していた。1分37秒台で走ることができたけど、1分38秒台で十分だった。バイクはとても良く走る。完璧なバイクは存在しない。完璧なライダーも存在しないけど、良い感じ。僕たちは序盤に抱えていた問題を克服した。」

「100%の集中力でスタートした。最初は怖かった。ミスを恐れてブレーキングが長くなってしまった。それに、トラックをしっかり理解する必要があった。その後は普通の走りに戻り、コンマ1秒ずつ引き離した。1ラップでコンマ5秒差を追求しないことが要求され、ステップ・バイ・ステップで走った。今日は母の日。この優勝を母親に捧げたい。」と、レース直後、前戦アメリカズGPのミスを繰り返さないように注意して走ったことを明かした。

マルケス「これが今年の走り方だ」

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