チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは、第4戦スペインGPの決勝レースで4列目12番グリッドから最高峰クラスでの最高位と開幕戦以来2度目の新人勢最高位を目指し9番手を走行していたが、21ラップ目に今季3度目の転倒を喫した。
「今週末はグッドなポテンシャルがあったから、決勝レースを完走できなくて本当がっかり。レースとは、こういうものだ。バイクのフィーリングが嬉しかった。前のグループを捕まえたときは良い感じがあったから残念。次戦のルマンは大好きなトラック。グレートなレースがしたい。僕たちにはリザルトを獲得する能力がある」と、今季2度目のリタイアを振り返り、次戦フランスGPに向けて気持ちを切り替えた。
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