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2019-05-08
By Petronas Yamaha SRT

最速時計を記録したクアルタラロ「これ以上タイムを伸ばすことは無理」

中古タイヤでペースアップした後、タイムアタックを実行して、ポールポジションタイムを非公式ながらコンマ5秒更新。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、ポールポジションからギアシフターの問題が発生して、リタイアを強いられた第4戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われたオフィシャルテストに参加。12度のコースインで73ラップを周回すると、1分38秒台19回、1分37秒台を20回、最後のコースインで1分36秒台を最多の3回記録。

公式予選2で最高峰クラスの史上最年少となるポールポジションを獲得したオールタイムラップレコード(1分36秒880)を上回る1分36秒379の1番時計を刻んだ。

「決勝レースのフラストレーションが、素晴らしいテストで補われた。幾つか異なるセットアップを試すことができ、新しいフロントフォークをテストした。結果はとてもポジティブ。幾つかのことは、将来に向けて続けて調査しよう。」

「中古タイヤでグッドなペースが見つかり、ハードコンパウンドのタイヤで沢山の周回を重ねた。」

「セッションの最後にタイムアタックにトライしてみた。とても良かった。このトラックでこれほどグリップが良かったのは初めてだった。最後の3ラップは限界だった。これ以上タイムを伸ばすことはできないと見極めた。僕たちが取り組んだテストが嬉しい。ルマンが待ち切れない。バイクの上で楽しみ走り続けたい」と、ホームグランプリを前に最高の感触を得てテストを締め括ったことを説明した。

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