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2019-05-20
By Petronas Yamaha SRT

17番手から巻き返したクアルタラロ「トップ5入りが可能だった」

序盤の出遅れが大きく影響したが、上位陣と同等なペースで目標の8位まで挽回。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、第5戦フランスGPの決勝レースで4列目10番グリッドから1ラップ目に15番手、4ラップ目にコースアウトを喫して17番手まで後退したが、15ラップ目から1分32秒台で周回。

最後は8.439秒差の8位まで挽回し、今季3度目となる新人勢の最高位に進出。総合13位から12位に浮上した。

「序盤が恥ずかしい。スタートが悪く、1秒差に6台がひしめき合う状況だったからオーバーテイクが難しかった。すごくタフだったけど、終盤はとても良いペースで走れた。トップ5と同等なペースで、トップ5入りが可能だったから自信となる。」

「目標はいつも通りにトップ8入りだった。目標を達成でき、タイヤコントロールについて多くのことを学んだから、ムジェロが待ち切れない。そこで学んだことを実戦で試してみたい。できることを全力で取り組み、レース序盤の仕事を続けよう。ルマンでの仕事に満足。同じ仕事のやり方をムジェロで続けたい」と、巻き返したホームレースを振り返った。

オフィシャルウェブサイトの『ビデオパス』では、第5戦フランスGPのオンデマンドを配信。最終戦バレンシアGPまで完全生中継で提供。

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