チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは、第5戦フランスGPの決勝レースで6列目18番グリッドからスタートする前のウォームアップランで、クラス最多となる8度目の転倒。ピットボックスに戻り、バイクを乗り換えて、レースにジョイントすると、1ラップ遅れの16位で完走した。
「ウォームアップランで起こったことは残念。タイヤが冷えていたと思う。ハードブレーキングをしたわけでもない。ブレーキが早すぎたわけでもないけど、フロントを失ってしまった。今週末は4度も転んでしまった。何が起きたのか原因を調べなければいけない。」
「自分ではプッシュしすぎたと思わないけど、転倒の原因を追究したときには、そこから学習しない。次のイタリアGPが待ち切れない」と、転倒を分析した。
360度オンボードカメラ~ミル&アブラハムのクラッシュ
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