レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのヨハン・ザルコは、第6戦イタリアGPの決勝レースで7列目19番グリッドから6ラップ目に14番手まで浮上したが、11ラップ目以降1分48秒台のペースを維持できず、終盤は1分51秒台で周回。完走17台の最後尾でチャッカーを受けた。
「もう少し一貫性が欲しかったから、リアにソフトタイヤを選択したけど、最後には終わってしまった。序盤はファイトして、ライバルたちが僕以上なのか、そうでないのかを理解したかった。終盤は厳しかったけど、グッドな情報を収集することができた。」
「僕たちは苦しんでいる。そのことを重々承知している。何か新しいことを待たなければいけない。ライディングスタイルの変更が必要だけど、新しいことがなければ、トライしても以前と同じように限界がある。」
「ここからは良くなるだけ。今は6か月間の経験がある。チームは仕事の手段に関して良い情報を入手していると思う」と、6戦連続のポイント圏内進出を逃した原因を説明し、次戦からの巻き返しに自信を見せた。
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