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2019-07-07
By LCR Honda CASTROL

右膝負傷を感じさせなかったクラッチロー「表彰台は最高だ」

開幕戦以来8戦ぶり2度目の表彰台獲得で総合10位から9位に浮上。

LCR・ホンダ・カストロールのカル・クラッチローは、第9戦ドイツGPの決勝レースで2列目6番グリッドから2位争いを繰り広げ、7.741秒差の3位。開幕戦カタールGP以来今季2度目の表彰台を獲得した。

「表彰台は最高だ。チームは最高の仕事をしてくれた。週末を通じてレースペースの仕事に取り組み、昨日は28ラップ目に22.7秒を刻むと、今日も27ラップ目に22.7秒、28ラップ目には22.8秒を刻んだ。誰もがショックを覚えていたけど、これがレースペースだと考え、実際にそうなった。」

「昨日は28ラップ目に22.7秒を刻むと、今日も27ラップ目に22.7秒、28ラップ目には22.8秒を刻んだ。これがレースペースだと考えていた」

「トラックコンディションは最高ではなかったけど、レース中盤に入るとマーベリックよりも少し速いペースで走れていたけど、リンスが転倒したから、なんとしても表彰台を獲得しようと考えた。後続とのタイム差が9秒差だったから、周回ごとにギャップを広げた。」

「最後の5ラップでアタックを仕掛ける計画だったけど、ヘルメットの通気口から空気が強く流れ込み、涙目になっていたから、何とか瞬きして、涙を流そうとしていたら、少し離されてしまった。」

「ラスト2ラップでもう一度トライしようとしたら、10コーナーでミスを犯してしまい、リアを失いそうになったから、表彰台が嬉しい。懸命に仕事をしてくれたチームとホンダには、表彰台が相応しい」と、2位争いを振り返り、今季2度目の表彰台獲得を喜んだ。

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