決勝レース:ダッラ・ポルタ&ラミレスがワンツーフィニッシュ!

レオパード・レーシングの2人が優勝と2位。小椋、鈴木、佐々木がシングルフィニッシュ。

第9戦ドイツGPの決勝レースは7日、ザクセンリンクで行われ、4番グリッドからスタートした総合2位のロレンソォ・ダッラ・ポルタがグループ内で常にトップ5以内を維持した後、最終ラップ目にトップに飛び出し、昨年9月の第13戦サンマリノ&リビエ・ディ・リミニGP以来、今季初優勝を飾り、サマーブレイク前にポイントリーダーに飛び出した。

気温16度、路面温度22度のドライコンディションの中、3番グリッドのマルコス・ラミレスは、0.072秒差の2位に入り、今季2度目の表彰台を獲得すれば、22番グリッドのアロン・カネトは、0.120秒差の3位に入り、今季5度目の表彰台を獲得。

5番グリッドのロマーノ・フェナティと15番グリッドのラウール・フェルナンデェスは、今季の最高位となる4位と5位。10番グリッドのジョン・マックフィーは6位。

16番グリッドの小椋藍は、0.678秒差の7位。3戦連続4度目のシングルフィニッシュを獲得すれば、14番グリッドの鈴木竜生は8位、ポールポジションの佐々木歩夢は9位、6番グリッドのヤコブ・コーンフィールは10位。

ウォームアップ走行で1番手に進出した19番グリッドのトニー・アルボリーノは15位。23番グリッドの真崎一輝は17位。

2番グリッドの鳥羽海渡は、トップグループ内で走行中の16ラップ目に今季12度目の転倒を喫して、4戦連続5度目のリタイアを喫した。

チャンピオンシップは、総合2位ダッラ・ポルタがキャリア62戦目で初めて総合1位に浮上。総合2位に後退したカネトは2ポイント差。総合3位のアントネッリは12位ゴールでギャップが38ポイント差に広がった。

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