アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアレイシ・エスパルガロは、第9戦ドイツGPの決勝レースで5列目15番グリッドから4位争いのグループ内で走行中のラスト2ラップで今季5度目の転倒、今季3度目のリタイアで総合13位から14位に後退した。
「僕たちは戦闘力があった。転倒でレースが終わったとき、怒りを覚えるけど、今回は戦いを望んでいたグループ内を維持することができたから、喜びがあった。」
「グッドなスタートだったけど、レース中は全くリアグリップがなかったから、ブレーキングで頑張り、ロッシに食らいついた。モルビデッリとバトルを繰り返し、引き離そうとしたときに1コーナーで転んでしまった。」
「僕はタイトル争いをしている訳ではないから、8位のチャンスがあればトライする。このような終わり方は残念だけど、今週末の展開に喜ぶことができる」と、転倒リタイアした決勝レースを振り返り、満足感を持ってドイツを後にした。
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