FIM・CEV・レプソルの第5戦アラゴン大会は今週末、モーターランド・アラゴンで開催。『Moto3™ Junior World Championship(Moto3™ジュニア世界選手権)』、『Moto2™ European Championship(Moto2™欧州選手権)』、『European Talent Cup(ヨーロピアン・タレント・カップ)』の3クラスに23か国から131名、地元スペインから43名、日本から6名が参戦する。
『Moto3™ Junior World Championship(Moto3™ジュニア世界選手権)』は、15か国から40名(スペイン15名、イタリア6名、日本4名、チェコ2名、イギリス2名、マレーシア2名、ベルギー1名、オランダ1名、オーストリア1名、スイス1名、デンマーク1名、トルコ1名、インドネシア1名、オーストラリア1名、ブラジル1名)が参戦。
前戦バルセロナ‐カタルーニャ大会で3位と優勝を挙げた総合1位ジェリミー・アルコバ(スペイン)に6ポイント差の総合4位バリー・バルトゥス(ベルギー)、右手骨折で前戦を欠場して28ポイント差の総合3位に後退した國井勇輝(くにいゆうき)らが挑戦。
レッドブル・ルーキーズ・カップで総合1位に進出する総合5位カルロス・タタイ(スペイン)は、40ポイント差を詰めに行く。
ジュニア・タレント・チーム所属する総合20位マリオ・アジ(インドネシア)、総合21位埜口遥希(のぐちはるき)、総合24位マックス・コック(イギリス)、ビル・ファン・エーデル(オーストラリア)は、レッドブル・ルーキーズ・カップで使用するKTMからホンダに乗り換え、上位進出を狙い、総合8位山中琉聖(やまなかりゅうせい)と総合26位有田光(ありたひかり)は、表彰台獲得とポイント圏内の進出を目指す。
『Moto2™ European Championship(Moto2™欧州選手権)』は、14か国から32名(スペイン6名、イタリア6名、マレーシア4名、ドイツ3名、フランス2名、フィンランド2名、タイ2名、インドネシア1名、イギリス1名、ベルギー1名、スイス1名、オーストリア1名、ポーランド1名、日本1名)が参戦。
前戦で2連勝を挙げた総合1位エドガル・ポンス(スペイン)に、33ポイント差の総合2位ニキ・トゥーリ(フィンランド)、52ポイント差の総合3位マルコン・トンマーゾ(イタリア)、42ポイント差の総合4位アレッサンドロ・ザッコーネ(イタリア)らが挑戦。日本から参戦の石塚健(いしずかたけし)は、前戦に続き、ポイント圏内の進出を目指す。
『European Talent Cup(ヨーロピアン・タレント・カップ)』は、17か国から59名(スペイン22名、フランス7名、イタリア7名、イギリス3名、オランダ3名、スイス3名、ドイツ2名、フィンランド2名、マレーシア2名、ポルトガル1名、チェコ1名、ハンガリー1名、スロバキア1名、アメリカ1名、オーストラリア1名、ブラジル1名、日本1名)が参戦。
前戦で3勝目を挙げた総合1位イザン・グエバラ(スペイン)に総合2位フェルミン・アルデグエル(スペイン)、総合3位イバン・オルトラ(スペイン)らが挑戦。総合10位の佐古大次郎(さこだいじろう)は、今季2度目の表彰台獲得を狙う。
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— FIM CEV Repsol (@CEVMotorcycle) 9 de julio de 2019
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