フリー走行1:総合10位長島が初めての1番時計

ビンダー、フェルナンデス、パシーニ、ルティがトップ5。ポイントリーダーのマルケスは19番手。

第10戦チェコGPのフリー走行1は2日、アウトモトドローム・ブルノで行われ、総合10位の長島哲太がキャリアで初めてトップタイムをマーク。初めて1番手発進を決めた。

気温24度、路面温度29度のドライコンディションの中、来季最高峰クラスに昇格することが発表された総合8位のブラッド・ビンダーは、0.060秒差の2番手。来季も所属先のフレックスボックス・HP・40から継続参戦することが決まった総合3位のアウグスト・フェルナンデェスは、0.061秒差の3番手に進出。

後半戦から成績不振のシモーネ・コルシに替わり、タスカ・レーシング・スクデリアからレギュラーライダーとして起用されることになった総合17位のマティア・パシーニは、0.177秒差の4番手。総合2位のトーマス・ルティは、0.510秒差の5番手。

今季末に所属するスカイ・レーシング・チーム・VR46からの離脱を発表した総合18位のニコロ・ブレガは6番手。来季レッドブル・KTM・アジョに加入することが発表された総合16位のイケル・レクオナは7番手。総合4位のロレンソオ・バルダッサーリは15番手。

ポイントリーダーのアレックス・マルケスは、1.425秒差の19番手だった。

RESULTS

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