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2019-08-03
By Repsol Honda Team

渾身のアタックでPPを奪取したマルケス「あの後でプッシュした」

スリックタイヤを装着したバイクに乗り換えた2度目のタイムアタックで驚異的な走りと速さでレジェンド、ミック・ドゥーハンが98年に樹立したポールポジション獲得記録(58)に並んだ。

レプソル・ホンダマルク・マルケスは、第10戦チェコGPのフリー走行3とフリー走行4で連続1番手。公式予選では週末3度目、今季27度目の最速度計を記録。シーズン6度目、アウトモトドローム・ブルノで2年ぶり4度目のポールポジションを奪取した。

「時には速く走るのを止めなければいけない。ガレージに戻ったとき、チームの数人が怒っていた。(パーソナルマネージャーの)エミリオ・アルサモーラは怒っていたし、(チームマネージャーの)アルベルト・プーチも厳しい表情を浮かべていた。大きなリスクを背負いすぎたかもしれないけど、リンスとのことがあり、ガレージに戻り、スリックを履いて、プッシュした。」

「少し怒りを覚えた。正直にならなければいけないけど、後で状況を理解した。僕は少しコーナーではらんでしまい、ミラーに抜かれた。彼はこのコンディションで速いから追いかけ、次のラップに向けて良い準備がしたかったけど、またコーナーではらんでしまい、リンスに抜かれてしまったけど、目的はあのようにやり合うことではなかった。1列目が目標だった。」

「ポールポジションは重要だけど、ポイントを稼ぐのはレース。全てのコンディションで速かったことは重要だけど、明日のレースがドライになると、未知数なことがある。誰もタイヤとコンディションのことが分からないから、注意深くならなければいけない。表彰台はグッドなリザルトとなるだろう」と、アレックス・リンスとの接触と説明し、決勝レースの目標を説明した。

マルケス「もしかしたら、リスクを冒したかもしれない」

マルク・マルケスのポールポジションラップ

マルケスとリンスがインシデントを説明

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